2024/01/31 15:39
イヤーカフは手軽に誰でも取り入れられることで人気ですが、つけ方や選び方によっては落ちる可能性もあるため注意が必要です。
せっかくイヤーカフでおしゃれをしても、落としてしまうと気分も下がってしまいます。
イヤーカフが落ちる場合、耳にフィットしていない、耳の形に合っていないなどの原因が考えられます。
落ちにくくするには、イヤーカフの位置を調整したり落ちにくいデザインのものを選んだりなどの対策が有効です。
この記事では、イヤーカフが落ちる原因と対策法を紹介します。
イヤーカフをつけても落ちてしまうという人や、お気に入りのイヤーカフをなくした経験のある人は、ぜひ参考にしてみてください。
イヤーカフが落ちる原因は?
イヤーカフは、耳に引っ掛けて装着するものが多いため、ふとした瞬間に落ちてしまうことがあります。
正しく対処するには、まず原因を知ることが大切です。
ここでは、イヤーカフが落ちる原因として考えられることを3つ紹介します。
イヤーカフが耳にフィットしていない
イヤーカフが落ちてしまう原因のひとつは、耳にフィットしていないことです。そのような場合、以下のようなケースが考えられます。
- つけ方が間違っている
- イヤーカフが耳の形に合っていない
耳の厚みがない部分につけるなど、イヤーカフが正しくつけられていない場合に落ちやすくなります。
耳たぶでも軟骨部分でも、厚みのない箇所につけてしまうと、少しの振動で落ちてしまう可能性もあるでしょう。
また、全体的に耳の厚みが薄い場合や耳が立っている場合などは、イヤーカフと耳の形が合わず、うまくつけられない可能性があります。
イヤーカフで耳を挟み込んだときにできる隙間が大きすぎる場合は、耳の形と合っていない可能性が高いと考えてください。
なお、イヤーカフには片耳用と両耳用のペアで販売しているものがあります。すぐに落ちてしまう場合、左右を間違えてつけている可能性もあるため、購入時によく確認しておきましょう。
イヤーカフのサイズが合っていない
イヤーカフがゆるいと感じる場合や痛いと感じる場合は、サイズが合っていないために落ちやすくなっている可能性があります。
商品によって異なりますが、イヤーカフにはS・M・Lなどのサイズで展開されているものもあるため、落としやすいと感じるときは、サイズを確認してみましょう。
イヤーカフで痛いと感じる原因は?上手に対処しておしゃれを楽しもう!
イヤーカフの装飾が引っかかりやすい
飛び出している部分があるデザインのイヤーカフは、装飾が服や髪に引っかかって落としてしまう可能性があります。
例えば、ショッピング中に服の試着で脱ぎ着した際に、イヤーカフが服に引っかかって落としてしまうなどのケースです。
他にも、髪が長い人は、イヤーカフが髪に絡んで知らぬ間に落としてしまうというケースも考えられます。
イヤーカフが落ちるときの対処法
イヤーカフは、ピアスやイヤリングに続く耳元のアクセサリーとして、性別に関係なく定番になりつつあります。
最近では、さまざまなデザインのものが販売されているため、たくさん集めたくなってしまいますが、落ちる心配ばかりしていては、イヤーカフでのおしゃれを楽しめなくなってしまうかもしれません。
イヤーカフを落とさないためには、つけ方や選び方のポイントを知ることが大切です。
ここでは、イヤーカフが落ちるときの対処法を紹介しますので、自分の原因に合った方法を試してみましょう。
ベストポジションを探す
イヤーカフが落ちてしまうのを防ぐためには、一番しっかりとはまるベストポジションを見つけることが重要です。
- 外側の軟骨を平にしてイヤーカフを耳に差し込む
- 内側の軟骨を指、もしくは爪で平にしてイヤーカフを奥まで嵌め込む
- イヤーカフの耳に引っ掛ける部分を内側にしっかりと回す
- イヤーカフを上下にスライドさせて自然と留まるポジションを見つける
- 耳の内側の軟骨部分に引っかかるようにして安定させる
- 最後にもう一度内側にしっかり回して落ちないか確認する
イヤーカフがゆるい場合、柔らかい素材であれば指で優しくイヤーカフを押してフィットさせながら固定しましょう。
軽く引っ張っても動かないようであれば、安定しているといえます。
なかなかしっくりこないこともあるかもしれませんが、軟骨部分にもそれぞれ入りやすいところと入りにくいところがあるため、何度か試してコツをつかんでください。
なお、つけていても落ちないけれど痛くなってしまう、という場合はつける位置の厚みとイヤーカフが合っていない可能性があります。
そのような場合も、うまくフィットする位置を探してみましょう。
一般的に、安定しやすいのは耳の中央部分だといわれています。ぜひ試してみてください。
落ちにくいデザインを選ぶ
耳たぶの太さや形によって落ちてしまう場合は、落ちにくいデザインのイヤーカフを選びましょう。
おすすめは、ある程度の厚みがあるものか、程よい太さがあるものです。薄く繊細なデザインのものだと落ちやすくなってしまいます。
他には、イヤーカフの耳に引っ掛ける部分ではなく、正面に飾りがついているものもおすすめです。正面に飾りがついていれば、耳に接する部分の面積が大きくなって安定しやすくなります。
ただし、イヤーカフの重みで落ちてしまう可能性があるため、よく落としてしまう人は重さに注意して選んでみてください。
シリコンカバーを使う
これまで紹介した対処法を実践してみてもイヤーカフが落ちてしまう場合は、シリコンカバーを使ってみましょう。
イヤーカフ専用というわけではありませんが、イヤリング用のシリコンカバーで十分に対応できます。
シリコンカバーは、イヤーカフが滑って落ちてしまうのを防ぐだけでなく、ゆるい場合の隙間埋めや痛み予防にもなるため、ぜひ試してみてください。
まとめ
イヤーカフは、ピアスホールがあいていない人でも手軽に耳元のおしゃれが楽しめるアクセサリーです。
イヤリングコンバーターがださいといわれるのはなぜ?対処法を紹介!
耳に引っ掛けるだけで簡単に装着できますが、ピアスやイヤリングのようにしっかりと固定するわけではないため、耳から落ちてしまうことがあります。
お気に入りのイヤーカフを落としてしまわないためにも、今回ご紹介した方法を試してみてください。
AzurTokyoでは今後もアクセサリ情報を発信していきますのでお見逃しなく♪