2024/01/25 14:12

イヤリングコンバーターは、ピアスを簡単にイヤリングに変えられるアイテムです。

非常に便利なアイテムですが、インターネットでイヤリングコンバーターと検索すると「ダサい」という意見を目にすることもあるため、使うのを迷っている人もいるのではないでしょうか。

ピアスホールは塞がってしまったけれど、大切なピアスを捨てられずにとってあるという人や、ピアスホールはあけられないけれどつけてみたいピアスがあるという人は、ぜひ参考になさってください。

イヤリングコンバーターはピアスを諦めていた人におすすめ


イヤリングコンバーターとは、ピアスをイヤリングに変更できるアダプターのことです。

利用することで、ピアスホールがなくても可愛いピアスをつけることができるため、手軽におしゃれの幅を広げられます。

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イヤリングコンバーターには、主にクリップ式とネジバネ式の2種類があります。

コンバーター部分にパールやストーンなどの飾りがついたものもあるため、手持ちのピアスをさらに華やかにすることも可能です。

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イヤリングコンバーターがダサいといわれるのはなぜ?


イヤリングコンバーターがダサいかダサくないかは、使う人のセンスによるところもありますが、コンバーター自体が原因となっている可能性もあります。

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ここでは、イヤリングコンバーターがダサいといわれる理由を3つご紹介します。

コンバーター自体が目立ってしまうから

イヤリングコンバーターは、ピアスの針をコンバーターの取り付け部分に差し込むことで、ピアスをイヤリングとして使用できるようにするアイテムです。

そのため、針を差し込む部分がどうしても目立ってしまい、そのピアス本来の魅力が損なわれてしまう可能性があります。

特にコンバーター自体が大きい場合は、小さめのピアスと合わせると全体的にダサく見えてしまうことがあります。

例えば、ワンポイントで小さなストーンがついているようなデザインのピアスは、コンバーターと合わせるのに向いていません。

耳たぶとの間に隙間ができるから

イヤリングコンバーターは、ピアスを簡単にイヤリングへと変えられる便利なアイテムですが、ピアスを耳たぶに直接取り付けられるわけではありません。

ピアスと耳たぶとの間に隙間ができてしまうため、ピアスが耳から離れて見えてしまうことがあります。

また、コンバーターには耳たぶ部分に飾りなどがついていないものが多く、せっかく可愛いピアスをイヤリングに変換したにもかかわらず、安っぽく見えたり不自然に見えたりすることも。

これらのことが、イヤリングコンバーターがダサいと感じる原因のひとつだと考えられます。

全体的なバランスが悪くなるから

ピアスの位置が本来の位置と変わってしまうため、ピアスのデザインによっては全体的なバランスが悪くなってダサく見えることがあります。

特に大きめのピアスにコンバーターを使用した場合は注意が必要です。ピアスの長さにコンバーターの長さがプラスされることで、間延びしてバランスが悪くなってしまう可能性があります。


イヤリングコンバーターのダサさが気になるときの対処法


イヤリングコンバーターのダサさが気になる、少しでもおしゃれに見せたいと思っていても、具体的にどう対処すればよいのか分からないという人もいるのではないでしょうか。

ここでは、イヤリングコンバーターのダサさが気になるときの対処法を2つ紹介します。

樹脂製のイヤリングコンバーターを使う

イヤリングコンバーターがダサく見えてしまうのは、コンバーターの金具が目立ってしまうためです。

多くの場合、金具の色はゴールドやシルバーになっているため、金具が強調されてしまいます。

また、それによってひと昔前のイヤリングをしているような印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。

そのようなときは、樹脂製のイヤリングコンバーターがおすすめです。

樹脂製のイヤリングコンバーターであれば、素材に透明な樹脂を使用しているため、イヤリング感を目立たせず、さりげなくつけることができます。

また、樹脂製のイヤリングコンバーターは、装着感を軽減できるのもメリットです。

金属製のものはどうしてもある程度の重さがありますが、樹脂製のものは軽いため、イヤリングの重みによる耳たぶの痛みを起こりにくくできます。

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縦型のイヤリングコンバーターを使う

イヤリングコンバーターには、縦型のものと横型のものがあります。

横型のコンバーターは、装着するとどうしても耳の下からピアスが始まることになりますが、縦型であれば通常のピアスとほとんど変わらない位置で着用できるため、コンバーター特有の間延び感をなくせます。

ただし商品によっては、縦型のイヤリングコンバーターにピアスを差し込むために、針の部分を曲げなければならない場合も。

大切な思い出のピアスなど、針を曲げたくないものは縦型以外のコンバーターを使用することをおすすめします。

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まとめ

イヤリングコンバーターはダサいと感じる人もいますが、ピアスをイヤリングとして使いたいときに便利なアイテムであることに違いありません。

ダサいと感じる場合、コンバーターが悪目立ちしてピアスの魅力を損なってしまっていることがほとんどです。

コンバーターの選び方に注意して、お気に入りのピアスをおしゃれにつけこなしましょう。

AzurTokyoでは今後もアクセサリ情報を発信していきますのでお見逃しなく♪

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