2024/02/05 15:37

シルバーとゴールド、どちらが似合うのかという疑問は、アクセサリーを選ぶときにつきものです。

デザインが気に入ったからと普段はつけないシルバーカラー、もしくはゴールドカラーを購入したけれど、いざつけてみるとなんとなく似合わないと感じたことがある人も多いのではないでしょうか。

それはなぜかというと、似合う色はその人の肌の色によってそれぞれ異なるからです。

この記事では、シルバーとゴールドが似合う肌の色と、パーソナルカラーの見分け方、肌の色に合わないカラーを身につけたいときの対処法を紹介します。

自分の肌に合うカラーがわからない方や、お気に入りのアクセサリーがなんとなく似合わないと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

シルバーとゴールドどっちが似合う?


シルバーとゴールドのどちらが似合うのか、という疑問の答えは、「肌の色によって異なる」です。

一般的に、シルバーが似合うのは「ブルーベース」、ゴールドが似合うのは「イエローベース」の肌だといわれています。

肌の色に合ったカラーのアクセサリーを身につけることによって、おしゃれ度をアップすることも可能です。

ここでは、それぞれの肌の色について詳しく解説します。

シルバーが似合うのはブルーベース

青みまたはピンクを感じる肌が特徴のブルーベースには、青みを帯びた涼しげなカラーがよく似合います。

アクセサリーの素材でいうと、シルバーやプラチナ、ホワイトゴールドなどのシルバー系のカラーのものです。

さらに詳しくいうと、ブルーベースには「サマー(夏)」と「ウィンター(冬)」の2種類のタイプがあり、それぞれ少しだけ特徴が異なります。

サマータイプの人は、きめ細かな肌とふんわりとした優しい顔立ちが特徴。透明感があり、エレガントで清楚な印象です。

一方、ウィンタータイプの人はクールでシャープなはっきりとした顔立ちが特徴。黒髪が似合うような、クールビューティーな印象です。


ゴールドが似合うのはイエローベース

黄みがかったオークル肌が特徴のイエローベースには、黄みを帯びた温かみのあるカラーがよく似合います。

アクセサリーの素材でいうと、イエローゴールドやピンクゴールドなどのゴールド系のカラーのものです。

イエローベースも、ブルーベースと同様に「スプリング(春)」と「オータム(秋)」の2種類のタイプがあります。

スプリングタイプの人は、明るく元気で可愛らしい印象です。肌に透明感があり、明るく鮮やかなカラーが似合います。

一方、オータムタイプの肌は、なめらかでマットな質感が特徴。彩度が低く大人っぽい深みのあるカラーが似合います。

髪の色やファッションによっても似合う色は異なる

シルバーとゴールドのどちらが似合うのかは、パーソナルカラーだけでなく、髪の色やファッションによっても以下のように異なります。

【髪の色】

ブラックやトーンの低い髪色にはシルバー、明るいブラウンやゴールドなどの髪色にはゴールドがよく似合う

【ファッション】

シンプルなカジュアルスタイルや清楚なイメージのウェア、黒、グレー系のファッションにはシルバー、ブラウンやベージュなどの暖色系のファッションや明るめの服、ゴージャスな装いにはゴールドがよく似合う


パーソナルカラーの見分け方


パーソナルカラーの傾向は、以下のセルフチェックで簡単に知ることができます。

【肌の色】

A つややかで明るいベージュっぽい色

B 明るめでピンクベージュっぽい色

C 黄みがかっていて質感がマット

Dつややかでピンクベージュもしくはピンクオークルっぽい色

【瞳の色】

A 明るいブラウンで白目と黒目の境目がはっきり

B 柔らかいブラックもしくは赤みがかったブラウンで白目と黒目の境目がソフト

C 暗いブラウンもしくはブラックで白目がやや黄みがかり、黒目との境目がソフト

D 暗いブラウンもしくは濃いめのブラックで白目と黒目の境目がはっきり

【地毛の色】

A 柔らかいブラウン

B 柔らかいブラックもしくは赤みがかったブラウン

C 暗いブラウンもしくはブラック

D しっかりとしたブラック

【頬の色】

A 血色感のあるコーラル系

B ローズピンク系

C オレンジ系もしくは血色感があまりない

D ローズ系もしくは血色感があまりない

【唇の色】

A コーラル系

B ローズピンク系

C オレンジ系

D ローズ系もしくは赤紫系

【似合うと感じるリップ】

A つやのあるコーラルピンクやベージュ系

B 柔らかな風合いのピンクやローズ系

C 落ち着きのあるオレンジやブラウン系

D 鮮やかで深みのあるピンクやボルドー系

上記の中でAとCが多かった人は「イエローベース」の可能性が高いです。さらに、Aが多かった人はスプリングタイプ、Cが多かった人はオータムタイプに分けられます。

続いて、BとDが多かった人は「ブルーベース」の可能性が高いです。その中でもBが多かった人はサマータイプ、Dが多かった人はウィンタータイプに分けられます。

ただし、あくまでもセルフチェックなので、正確に知りたい人はパーソナルカラーの資格を持つ専門家に診断してもらってください。


肌の色に合わないカラーを身につけたいときの対処法


シルバーとゴールドのどちらが自分の肌の色に似合うかお分かりいただけたかもしれませんが、似合うカラーではなかったとしても、好きなカラーのアクセサリーをつけたいときもあることでしょう。

ここでは、肌の色に合わないカラーを身につけたいときの対処法を2つ紹介します。

シルバーとゴールドをミックスしてつける

パーソナルカラーに合わないカラーのアクセサリーをつけたいときは、シルバーとゴールドをミックスしてつけると馴染みやすくなります。

パーソナルカラーに合ったカラーを多めにつけると、違和感なく取り入れられるでしょう。

なんとなくまとまりがないと感じるときは、ツヤやマットなどアクセサリーの質感を揃えるのがおすすめです。

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手首や指など顔から離れた位置につける

肌色に合わないカラーを顔周りにつけてしまうと、顔色がくすんで見えたり肌トラブルが目立ったり、疲れた印象を与えたりする可能性があります。

そのため、自分のパーソナルカラーと合わないカラーをつけるときは、顔から離れた手首や指などにつけるアクセサリーで取り入れるようにしましょう。

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まとめ

シルバーとゴールドのどちらのカラーのアクセサリーを選べばよいのか迷ったときは、自分のパーソナルカラーに合わせるのが正解です。

とはいえ、絶対につけてはいけないというわけではなく、髪の色やファッション、アクセサリーのつけ方などによっては苦手なカラーもおしゃれにつけこなせます。

今回ご紹介したパーソナルカラーの見分け方や対処法を参考に、ぜひアクセサリー選びの幅を広げてみてください。

AzurTokyoでは今後もアクセサリ情報を発信していきますのでお見逃しなく♪

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