2024/01/24 11:56

ピンキーリングは小指につける指輪のことです。チャンスを呼び込むといわれていることから、お守りとして身につける人もいます。

ただし、ピンキーリングは同じ小指でも左右でつける意味合いが若干異なります。それぞれの意味を知っておくと、さらに愛着が湧いてくるでしょう。

この記事では、ピンキーリングがお守りとしてつけられている理由や左右による意味の違い、おしゃれなつけ方などを紹介します。

ピンキーリングをファッションとしてだけでなく、お守りとしても身につけたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

ピンキーリングはお守りになるって本当?


ピンキーリングは、いつの時代も幅広い年齢の女性から高い人気を誇るアクセサリーです。

かつてはイニシャルや家紋を刻印し、社会的地位や富を象徴するシグネットリングとして、男性のみが着用していたものでした。

しかし時代が移り変わるとともに女性の社会的地位が向上し、「自立した女性」を表す象徴としても身につけられるようになりました。

ピンキーリングのピンキー(Pinky)とは、日本語で小指のことです。英語圏では小指は幸福やチャンスの象徴とされていることから、幸運のアイテムとして選ばれています。

特に恋愛や仕事において「願いを叶えて運気を高める」とされているため、お守りとしてピンキーリングをつけることも多いようです。

また、小指は指切りなど、約束や願掛けに使われる指でもあります。そのため、ピンキーリングを小指につけることで、願いを叶えてくれると信じられてきたのです。


お守りとしてピンキーリングをつけるときは左右どっちにつけるのが正解?


指輪には、つける指によって異なる意味があるのをご存じですか?

指輪はつける手や指で意味が変わる?それぞれの違いについて解説

小指の指輪には「チャンスと秘密の象徴」という意味があり、特に恋愛のお守りとして人気です。

ただし、左右どちらにつけるかでも意味が少し変わってくるため、ピンキーリングをお守りとしてつけるときは、左右それぞれの意味を理解しておくことをおすすめします。

左手の小指につける指輪にはどんな意味がある?ピンキーリングの選び方やおすすめのつけ方を紹介

右手

右手の小指は、自分の魅力や能力を表現する指とされ、好感度を上げたいときや願い事を叶えたいときにおすすめです。

例えば、仕事でプレゼンを成功させたい、新しい環境で好感度をアップさせたい、人間関係を円滑にしたいときなどは、右手にピンキーリングをつけるとよいでしょう。

新たな恋にチャレンジしているときも、自分の魅力を伝える心強い味方となってくれるため、お守り代わりとして毎日身につけるのにピッタリです。

左手

左手の小指は、チャンスを引き寄せて願いを叶える指とされています。

海外には、右手の小指から呼び込まれたチャンスを逃がさないために、左手の小指に指輪をつけるとよいという言い伝えもあることから、今の幸せを守りたいという願いを込めてつけておくとよいかもしれません。

また、やっと巡ってきた数少ないチャンスを自分のものにしたいというときも、なりたい自分を想像しながら左手にピンキーリングをつけるとよいでしょう。

他にも、左手のピンキーリングには「人との絆を深めて信頼関係を結ぶ」という意味があります。恋人との仲をさらに深めたい、職場の人からの信頼を得たいときは、小指にピンキーリングをつけるのがおすすめです。


お守りとしてつけるときのピンキーリングの選び方


ピンキーリングは、ファッションアイテムとして長年親しまれている指輪です。

ファランジリングはダサい?つけ方や選び方を詳しく解説

世界中で今もなお高い人気を誇る女優オードリーヘップバーンが唯一愛用したのも、左手のピンキーリングだといわれています。

今ではお守りとして身につけられることも多いですが、ピンキーリングの運気アップ効果をより高めるためには、どのように指輪を選んだらよいのでしょうか。

おすすめは「モチーフ」の意味で選ぶ方法です。

指輪にはモチーフがあしらわれたデザインのものが多数あります。それぞれ象徴するものの意味が込められているため、ピンキーリングを選ぶときは自分にとって特別な意味のあるモチーフを選ぶとよいでしょう。

以下は、ピンキーリングによく用いられるモチーフの例です。

【ハート】

生命や心臓、心という意味を持つ愛情の象徴。恋愛成就や結婚、永遠の愛など愛に関する願いを込めるときにおすすめ。


【星】

星は、魔除けや悪を封じる象徴として古くから使用されているため、お守りとして身につけられることが多いモチーフ。


【蝶】

蝶はさなぎから成長する姿から、復活や変身、美の象徴とされている。美しい羽を広げて飛ぶため、飛躍や上昇といった意味もある。美のお守りや変化を求める人にピッタリのモチーフ。


【クロス】

キリスト教のシンボルとして有名。古くから、神秘の力で悪や災いから身を守るお守りとしてよく使われている。


【馬蹄】

ヨーロッパでは幸せを運ぶモチーフの定番である馬蹄。ホースシューとも呼ばれ、呼び込んだ幸運を逃さないとされている他、家運を上げるともいわれている。

魔除けとして使われることも多いため、お守りとしてもおすすめ。

【鍵】

閉ざされた心の扉や幸運への扉を開くとされ、幸せのモチーフとして愛されてきた鍵。繁栄を呼ぶお守りとしてだけでなく、魔を寄せつけない魔除けとしても愛されている。

【翼・羽】

翼や羽は、飛躍や上昇を象徴するモチーフ。身につける人の長所や能力を高めてくれるといわれているため、新しいことにチャレンジするときや、どうしても成功させたいことがあるときなどにおすすめ。


まとめ

ピンキーリングは、おしゃれなアクセサリーとしても人気ですが、恋愛や仕事のモチベーションアップなどの願いを込め、お守り代わりとして身につけられることも多い指輪です。

お守りとして身につけるときは、つける指だけでなくモチーフにもこだわると、自分にとってより特別なものとなります。お気に入りの指輪が小指で煌めくたびに、心強さや幸せを感じられるでしょう。

ピンキーリングをお守りとしてつけたい人だけでなく、今までなんとなく小指につけていた人も、ぜひご参考ください。

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