2024/01/08 14:54
指先を綺麗に見せてくれることで人気のファランジリング。
しかし、つけ方によってはダサいと思われてしまうこともあるため、初心者のうちはリングのつけ方や選び方に注意しなければいけません。
この記事では、ファランジリングがダサいといわれる理由やダサく見えないつけ方についてご紹介いたします。
ファランジリングとは
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2236577/blog/1aaf42980175bb7c4d693a895463ee7e.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
ファランジリングの「ファランジ(Phalange)」とは、直訳すると「指骨」という意味で、指の関節部分につける指輪のこと。
2010年以降、インフルエンサーや海外セレブが愛用するようになり、オシャレなアクセサリーとして認知されるようになりました。
普通の指輪は指の根元につけますが、ファランジリングは第一関節と第二関節の間につけることが多く、関節で止まるように指輪をつけるのが一般的です。
手元をパッと華やかにしてくれるだけでなく、サイズによってはピンキーリングとしても使えます。
また、ファッションとのコーディネートでこなれ感や統一感を出せるため、ワンランク上のオシャレを目指す方にもおすすめです。
ファランジリングはダサい?問題はつけ方や選び方にある!
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2236577/blog/8064e369989c1857962747b1b6e1e5c0.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
ファランジリングは、指先をスラっと見せてくれるため、日本でもおしゃれに敏感な方々の間でファッションの一部として定着しつつあります。
しかし、リングのつけ方や選び方によっては、ダサいと思われてしまう可能性があります。
例えば、すべての指にファランジリングをつけたり必要以上に大きな石がついているものを選んだり、シルバーとゴールドを混在させたりすると、おしゃれどころかダサく見えてしまう恐れがあるでしょう。
ファランジリングとミディリングの違いとは?
ミディリングの「ミディ」とは、「中くらい」という意味で、指の関節につける指輪のこと。
つまり、ファランジリングとミディリングは言い方に違いはありますが、同じアイテムを指しているのです。
そのため、ネットショップでファランジリングを探すときは、ミディリングでも検索してみるとお気に入りのリングを見つけやすくなるでしょう。
ダサく見えないつけ方
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2236577/blog/2e367df77e349e59ec29119862c612a3.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
しかし普通の指輪とは違い、指の第一関節から第二関節の間につけることから、使いこなす自信がないという初心者さんもいるのではないでしょうか。
ここでは、ファランジリングのダサく見えないつけ方をご紹介します。
重ね付けする
ファランジリングをおしゃれにつけるためにもっとも重要なのは「重ね付け」をすることです。
指の関節にファランジリングを1本だけつけてしまうと、ダサ見えの原因になります。
ファランジリングはあくまでも指先のアクセントとしてつける指輪のため、1本を単体でつけるのではなく、重ね付けをしましょう。
細めのファランジリングを2〜3本重ね付けしたり、指の根元につける指輪と組み合わせたりすると、ダサ見えせずにつけられます。
ただし、つけすぎるとまとまりのない印象になってしまうため、慣れるまでは2〜3本を目安につけてみることをおすすめします。
手全体のバランスを意識する
ファランジリングは、指の第一関節と第二関節の間につけることが多いため、手全体のバランスに注意しないとダサく見えてしまう可能性があります。
おしゃれに見せるポイントは、中指の第一関節と第二関節の間にファランジリングをつけること。
中指は指の中で一番長いため、ファランジリングをつけると非常にバランスがよく、手全体を美しく見せられます。
それを中心として、人差し指や薬指の付け根に同じテイストの指輪をつけると、おしゃれに見えるでしょう。
また、ファランジリングのボリュームを指の根元につけた指輪よりも控えめにするのもポイントです。
特に初めてファランジリングをする際は、手全体のボリュームバランスを崩さないよう、細めで宝石などがついていないシンプルなものを選ぶようにしましょう。
色や素材に統一感を持たせる
ファランジリングを手持ちの指輪と合わせたり、重ね付けしたりするときは指輪同士の色や素材に統一感を持たせることが大切です。
特に初心者のうちは、シルバーの指輪にゴールドのファランジリングを合わせたり、マットな質感の指輪にツヤのあるファランジリングを合わせたりすると、ごちゃついた印象になってしまいます。
また、エキゾチックな雰囲気のファランジリングにハワイアンジュエリーの指輪を合わせるなど、イメージが異なる指輪を合わせてもちぐはぐな印象を与えてしまうため注意が必要です。
ファランジリングに慣れてきたら、異なる色や素材の指輪と合わせてみるとよいでしょう。
ネイルとコーディネートする
ファランジリングをおしゃれに見せるには、ネイルとコーディネートするのもおすすめです。
例えば、カーキ色のネイルにゴールドのファランジリングを合わせたり、ファランジリングについたストーンとネイルの色を合わせたりすると、手元のおしゃれ度がワンランクアップします。
ネイルにゴールドやシルバーの飾りがついている場合は、ファランジリングと色を合わせてみるのもおすすめです。
また、ネイルとコーディネートする際は、ファランジリングを第一関節の上につけると、ネイルとの一体感が深まって洗練された印象に仕上がります。
男女別!ファランジリングの選び方
ファランジリングをおしゃれに使いこなすためには、つけ方だけでなく選び方にも注意しなければいけません。
ここからは、男女別にダサ見えしないファランジリングの選び方をご紹介します。
男性
手が大きくしっかりとしている男性が、細身で華奢なデザインのファランジリングを選んでしまうと、手全体のバランスが取れず、ダサく見えてしまう恐れもあるため注意が必要です。
男性らしさを出しつつ指を長く見せるためにも、幅が広く存在感のあるデザインを選ぶようにしましょう。
女性
女性は指が比較的細いため、細身で華奢なデザインのファランジリングを選ぶのがおすすめです。
そしてファランジリングが細い分、指の付け根につける指輪を存在感のあるデザインのものにすると、手全体のバランスが整って指先を細く長く見せてくれます。
指が太めだから華奢なデザインのものは似合わないという場合は、金属の輪を繋いだチェーンリングを選ぶと指に食い込みにくく指先が綺麗に見えるでしょう。
まとめ
ファランジリングは、手元のおしゃれアイテムとして人気のアクセサリーですが、つけ方や選び方を間違えるとダサい印象を与えてしまいます。
おしゃれに見せるためには、ファランジリングを単体で目立たせるのではなく、他のリングと組み合わせたりネイルとコーディネートしたりするのがおすすめです。
ネックレスの重ね付けって本当にダサいの?おしゃれに見せる方法を解説
中指の第一関節と第二関節の間につけたファランジリングを中心に、手全体のバランスを見ながら組み合わせていくようにしましょう。
AzurTokyoでは今後もアクセサリ情報を発信していきますのでお見逃しなく♪