2024/01/08 15:03
ダイヤモンドのネックレスなどに使われているベネチアンチェーン。
定番のチェーンですが、ダサいといわれてしまうこともあるため、使い方や選び方には注意しなければいけません。
この記事では、ベネチアンチェーンがダサいといわれる理由や使い方、注意点などについてご紹介します。
ネックレスの重ね付けって本当にダサいの?おしゃれに見せる方法を解説
ベネチアンチェーンとは
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2236577/blog/2533de94a6d67cd85544aafab4d79ac0.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
ベネチアンチェーンとは、チェーン部分の一面一面が平たく、隙間を小さくつなげているデザインのチェーンです。
似たチェーンに小豆チェーンがありますが、ベネチアンチェーンは四角いパーツを使用するため、ボックスチェーンと呼ばれることもあります。
ベネチアンチェーンは、シャープで高級感のある印象です。いつもより特別なお出かけや記念日などのときなどに向いています。
ベネチアンチェーンがダサいといわれる理由
ベネチアンチェーンは、それほど特徴のあるデザインではないため、幅広い年代の方が使いやすく、どんなペンダントトップとも合わせやすいのが特徴です。
しかし、チェーンの太さによっては、安っぽく見えたりダサく見えたりすることもあるようです。
特に太いものは、チェーンの主張が強すぎてしまうため注意が必要です。
また、身につける方の年齢が高い場合も、素材によってはダサく見えてしまうこともあります。
ベネチアンチェーンのおしゃれな使い方と注意点
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2236577/blog/f0ec459d8b5915d0521c65a3e64f65ef.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
ベネチアンチェーンは使い方によってはダサく見えてしまうため、せっかく持っているのにつけるのを躊躇している方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ベネチアンチェーンのおしゃれな使い方と注意点をご紹介します。
おしゃれな使い方
ベネチアンチェーンは、直線的なシルエットとスタイリッシュな印象が魅力です。
チェーン自体に密度があり、高級感があるため、大きめの天然石やモチーフと組み合わせると、チェーンが目立ちすぎずエレガントに仕上がります。
また、おしゃれにつけるには、太さも重要です。太めのものを選ぶと、インパクトが出てよりエレガントな雰囲気に仕上がります。
特に首が太めの方は、チェーンが細いものだと埋もれてしまうため、太めのものを選ぶと全体のバランスが取りやすくなるでしょう。
チェーンを目立たせすぎずに品よくつけこなしたいときは、シャツやブラウスなどと合わせると、上品に仕上がります。
つける際の注意点
ベネチアンチェーンをつける際は、ねじれに注意が必要です。
ベネチアンチェーンはボックス状の輪をつなぎ合わせて作られているため、使っていくうちにねじれてしまうことがあります。
ねじれてしまうと、ベネチアンチェーン本来の輝きが損なわれてしまいます。
ねじれてしまっても実用性に問題はありませんが、ベネチアンチェーンの魅力が半減してしまうため、ねじれないように気をつけるようにしましょう。
ねじれさせないためには、チェーンを保管する際に絡まないようにする必要があります。また、バッグにしまうときは、無造作に入れないようにするなどしてねじれを予防することをおすすめします。
ベネチアンチェーンの選び方
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/2236577/blog/2b506967cc073483f208f77b10efa866.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
ネックレスを選ぶとき、トップのデザインや大きさで選ぶことが多いですが、チェーンにも気を配ることが大切です。
ベネチアンチェーンも、選び方を間違えると「せっかく買ったのに似合わない」なんてことになりかねません。以下の選び方を参考にぴったりのものを選ぶようにしましょう。
面の数で選ぶ
ベネチアンチェーンには、4面タイプと8面タイプがあります。
よく見かけるのは、パーツの一つひとつが8つの面を持っている8面タイプです。面の数が多い分、チェーンに丸みが出るほか、面に光が当たってキラキラと輝きます。
一方、4面タイプはパーツの一つひとつが4つの面を持っているタイプで、チェーンも細めになります。
同じ太さのチェーンでも、8面タイプの方がスッキリして見えるため、実際につけてみて好みのタイプを選ぶとよいでしょう。
素材の色で選ぶ
ベネチアンチェーンは、基本的にプラチナやゴールドなど高価な素材で作られていて、チェーンだけでつけても楽しめます。
クールな印象に仕上げたいときはクールなプラチナやホワイトゴールド、華やかな印象に仕上げたいときはイエローゴールド、大袈裟に見せたくないときは肌馴染みのよいピンクゴールドを選ぶなど、なりたいイメージによって選ぶのがおすすめです。
また、肌の色によっても似合う素材は変わってきます。
例えば、肌の白い人はシルバーカラーやピンクカラー、小麦色の肌の人はイエローカラーを選ぶと、失敗することはないでしょう。
憧れのアクセサリーを手に入れたにもかかわらず、「冷静になってみると思っていた感じと違う気がする……」という事態を避けるためにも、素材にはこだわって選びましょう。
ペンダントトップとの組み合わせで選ぶ
ベネチアンチェーンは、単体で使用できるだけでなく、ペンダントトップと組み合わせて使うことも多いため、ペンダントトップとの相性で選ぶのもおすすめです。
例えば、ダイヤモンドなどのペンダントトップと合わせると、ベネチアンチェーンの高級感をさらに高めることができます。
まとめ
ベネチアンチェーンは、定番のチェーンであるため、流行などに左右されずにいつでもつけられるチェーンです。
ダサいという意見もありますが、そのような場合のほとんどが、チェーンのつけ方や選び方に問題があると考えられます。
今回ご紹介した使い方や選び方を参考に、ベネチアンチェーンで高級感のあるおしゃれを楽しんでください。
AzurTokyoでは今後もアクセサリ情報を発信していきますのでお見逃しなく♪